岩崎家(三菱財閥の創業者一族)の美和が遺した家訓

投資哲学

岩崎 弥太郎(三菱財閥の創業者)の母(美和)が遺した家訓です。

一、人は天の道にそむかないこと。
二、子に苦労をかけないこと。
三、他人の中傷で心を動かさないこと。
四、一家を大切に守ること。
五、無病の時に油断しないこと。
六、貧しい時のことを忘れないこと。
七、常に忍耐の心を失わないこと。

 

人生においてもとても重要なことだと思いましたので、参考にしたいと思います。
(ちなみに三菱に対して特に思い入れなどはありません。)

 

 

そして、投資にも通じるところがありますね。

 

 

1つが「平常心」。つまり、動揺しないことです。心を強く持つということにもつながってくるのでしょう。

 

 

1つが「謙虚」。好調なときやいい時には、慎重であること、そして、悪かった時のことを忘れないということです。

 

 

1つが「忍耐」です。何事も我慢が必要です。

 

 

銘柄を持っていると、自信がなくなることがあります。

 

 

自分は間違っていたのではないか?と。

 

 

疑心暗鬼になり、保有をしていたが、早く売ってしまった銘柄として、「パピレス」「イー・ガーディアン」「メンバーズ」等がありました。

 

 

とあるところで保有を公開していたので、見た人が意外といたらしく、飲み会のときにあの銘柄はよかったですね~と言われたんですが、疑心暗鬼になり早々に売ってしまったので、残念でした(T_T)

 

 

 

しかし、疑心暗鬼となってしまったのは、信念や自信が足りなかったからです。
信念や自信が足りないと、動揺したり、忍耐が足りなかったり、悪いときに落ち込んで、いいときには調子に乗りやすいので、こういうことではいけませんね。

 

 

私の先生が曰く、去年(2016年)の相場は、投資哲学や信念が無かった投資家にとっては、悪い成績となった年だったと言っていました。

 

 

私も同じ考えです。それは、相場がどうこうというより、自分自身に問題があったのではないかと再点検するべきだと思うのです。

 

 

自分もまだまだなので、これからも精進していきたいです。

 

 

株式投資はほんと奥が深いです・・・

 

 

先週はプラスで終わりました。
来週からも頑張りましょう~

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

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