【現況】会社を退職。資産は・・・

この1年間を振り買ってみたいと思います。

 

昨年、会社を退職しました。

 

すぐにお仕事を探すというよりは、しばらく、休息という感じです。
専業投資家になりましたねと言われることもありますが、専業投資家といえば、聞こえが良いのでしょうが、無職といえば無職です汗
個人投資家ではあり、確かに投資や配当に頼っている部分もあるのですが、自身はまだまだ専業投資家と呼べるほどではないかなとかなと思っています。

 

会社を辞めると、住民税や国民健康保険料が襲ってまいります。
退職金が潤沢に会社であれば、良いのですが、ほぼ無かったことや、すぐに就職活動を行うつもりがなかったもので、軽減措置や失業保険的なものをもらっておらず、出費的または精神的なダメージを受けております汗

 

ただ、良かったのは、その間、市場も大きく荒れることもなく、自分のポートフォリオは比較的に堅調でした。

 

以前は、かなり攻めたポートフォリオになっていたと思いますが、最近は、分散に心がけたこともあって、銘柄数や大型株も増えて、インデックスで良くないかなという感じになっているかもしれません。

 

銘柄を見ている時間は増えて、楽しいは楽しいのですが、それで本当に良いのか?という疑問もなくはないです。

 

個人投資家が良いなと思うところは、上司や組織の決裁や会議が不要で、自分の思う考えで決められるところかなと思います。

 

その意味では、個人投資家は自分で決められるから、裁量権が広く自由だなと思う半面、成績も100%自分の責任だなと思っています。

 

そうゆう意味では、投資というのは自分自身と向き合うことかもしれませんね。

 

自分自身に向き合う時にいろいろな向き合い方があるかとは思います。
例えば、誰よりも儲けたいという意識が強いと、他人が利益を上げていると、マイナスに考えがちです。
特に有名投資家が儲かっている話を聞いてしまうと、気になってしまいますし、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
他人は他人、自分は自分というところにマインドが持っていけるのかは結構大事なことかもしれませんね。

 

他にも、他人が言っている銘柄や推奨している銘柄を買ってしまうと、評価損になった時に、他人のせいにしたくなったり、疑心暗鬼になり持っていられないということが起こったりしますので、自身で納得した銘柄を保有するということも大事かと思っていたりします。

 

また、自分がどのようなスタンスなのかということも大事かもしれませんね。
短期投資家と長期投資家では、目線は全く違うのですが、その時点での評価は同じ目線になりがちで、長期目線と言いながら、短期の損得にマインドを持っていかれるのは、実は短期で儲けたいという心があるのかもしれません。

 

見なければよいのですが、やっぱり気になって、毎日、市場を見ているので、一喜一憂している部分もあるのですが、一喜一憂は受け入れるとして、一喜一憂で売買をしないように自制心も働かせなければならないなとも思います。

 

いろいろ学ぶべきことがまだまだありますが、心に余裕がなくなると、自分も余計なことをしてしまうことは、人生の経験上あるあるので、一発逆転を狙うような状況になり、退場することにならなければ良いなぁと願っております笑

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