ご存知の通り、投資手法として、大きく分けると、ファンダメンタルズ分析とテクニカルチャート分析があります。
私は、ファンダメンタルズ分析派です。
とは言っても、ものすごく分析しているわけでもありませんし、
チャートをまったく無視しているわけでもありません。
決算短信を見るのは好きで、よく見ますし、参考にしている指標はPERやROEとか普通のものを使っています。
株式投資を始めた頃は、テクニカルチャート分析もやってみましたが、才能がなかったのか、まったくうまく行かないことが多かったです。
おそらく、テクニカルチャートはものずごく短期間なら、予想ができるのかもしれませんが、1年後、5年後、10年後といった長期間になると、チャートでは予測が難しいというのが実感です。
テクニカル分析で、未来が予想できる人はすごいですね。
未来を予想するという意味では、人口の予想はしやすく、天変地異や世界大戦でも起こらない限り、出生率等から未来の人口は増えていくだろうと予想ができます。
人口が増えていけば、消費する人も増えるので、生活必需品を使う人は増えるとか食料を消費する人が増えるとか想像はできます。
そういった意味では、未来の予想は、テクニカル分析よりは信頼ができるんではないかな。
他にも増えていくことが予想できるものがいくつかありますので、追い風に乗りそうな銘柄に投資するのが良いと思ってます。
だから、銘柄を買うときは、テクニカルチャートはほぼ無視して買っていますw
若干間違っていても、長期的に見れば、追い風に乗っている限り、そんなに変わらないことも多いのではないかと思います。
もちろん、向かい風になったら、売ることも健闘しなければならないですが、個別企業の売上や利益に現れてくると思います。
今後、暴落に巻き込まれて、テクニカル分析のほうがいいじゃないかーということも出てくるかもしれませんが、自分はテクニカル分析がわからないので、当面はファンダメンタルズでいきたいと思います。
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