高PER株と低PER株に分散するべき?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
PERの高い株・低い株、どちらを買うべき?二極化するPERの意味は? | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
 株式投資をするとき、投資する銘柄のPER(株価収益率)【注】を見ていますか?PER10倍だから株価は割安とか、PER40倍だから割高といった話しを聞いたことがありますか?【注】PERとはPERは、「ピーイーアール」または「パー」と読…

「PERの高い株・低い株、どちらを買うべき?二極化するPERの意味は?」の記事の中での結論は、

 

「両方(高いPERと低いPER)に分散投資する必要があると考えています。」

 

とのことですが、本当にそうなのでしょうか?

 

そもそも、なぜ低PERと高PERとなってしまうのでしょうか?

 

一般的な考え方としては、低PER→成長期待がない。高PER→成長期待が高い。

となります。

 

もっと言えば、低PER銘柄の利益はそれほど伸びない。高PER銘柄の利益はかなり伸びる。
と思われているということです。

 

しかし、低PER銘柄でも成長すると思われれば、再評価されますし、高PER銘柄でも成長が鈍化したと思われれば下がります。

 

マトリックス表にしてみると、(かなりざっくり)

成長性なし    成長性あり

低PER   株価そのまま   株価上昇

高PER   株価下落     株価そのまま

 

となります。

このマトリックスの中で、上がる確率が大きいのは、低PERで成長性ありとなった場合です。

高PERで成長性ありのパターンで上昇するには、さらなる成長性が必要となり、ハードルが高いということになります。ただし、まったくそういった会社がないかと言うとそうでもないでが、常に期待を上回る高い成長性を維持するのはなかなか大変なことです。

 

ポートフォリオの中に少しは成長性がある高PERを入れることについて異論はないのですが、「両方(高いPERと低いPER)に分散投資」という結論には違和感を感じます。

 

高PERの中には、バイオ銘柄や利益が落ちて高PERになったものがあったりしますから、個別の銘柄をよく見ていく必要があるかと思います。

 

また、PERだけで投資をするのは拙速すぎるので、他の指標や財務諸表等を確認する必要があると思います。

 

 

コメント