確定申告の季節

株式投資

今年も確定申告の季節がやってきてしまいました。。。

 

あまりお話はしていなかったのですが、不動産所得、事業所得(赤字ですが)があるため、確定申告をしているのです。

 

青色申告のため、帳簿をつけておりますが、結構めんどくさく、割に合わないと思う方もいらっしゃるでしょうね。

 

不動産投資をやりたくてそうなったわけではなく、いろいろな諸事情があって、半ばやらざる負えない状況になり、不動産を貸すことになったので、不動産投資をやっているという感覚はないです。しかし、周りから見れば、大家さんになったということなのですね。

 

自分は気分的に大家さんをやっているつもりはないのですが、不動産屋さんからは、「オーナー様」等と言われ、飲み屋街で「そこのしゃちょーさん」と呼ばれ、いい気になっているおっちゃんと同じ感じで、ちょっといい気分がしなくないのですが、実態は、毎日四苦八苦している単なるサラリーマンです。

 

物件については、昨年、入居者が出たため、空き家となっており、また入居者を募集しようと思いましたが、近隣住人が嫌いなこと(イチャモンを付けてくるなど)、管理が面倒になったこと、私には向いていないかな?と思い始め、この物件には格別なる思い出があり、ちょっとおつらいのですが、売却をする方針に切り替え、購入してくれる方を探すことにしました。

 

もし、売れると、トータル的には損も得も無いのですが、借入金などが抹殺されて、一時的にキャッシュがどんと入ってくるので、キャッシュフロー的にはとても楽になり、気持ち的には一発逆転状態になります。
金持ちになる方法として、株式投資より、不動産投資をやるべきだなんて言う人もいるのですが、ちょっぴりわかる気がしました。
とにかく動く金額は、っぱないっすもんね。
売れた時に儲かり方が半端ないです。世の中でいろいろ問題になりましたが、詐欺的な方法で売りたい輩がいっぱいいるのもわかります。

 

しかし、不動産は同時にものすごくリスクが高いとも思っていて、不動産に知識がない人がやるべきではないかと思いました。

 

私は、今回のことを通じて、苦労もしましたが、不動産や物件のことに詳しくなりましたし、古い親友がたまたま水道屋さんだったことが今回とても恵まれており、その友達を通じで、良心的な電気屋さん、塗装屋さん、内装屋さんなどもお知り合いになることができましたし、普段仲良くさせてもらっている知人が不動産屋さんで賃貸をやっている人だったので、アドバイスも貰っていましたので、たぶん、本格的に不動産事業をやり始めてもなんとか事業になってくのではないかと自信を深めております。

 

それでも、不動産投資をやらない理由は、不動産投資は、「投資」と名ばかりで、投資ではなく、漸漸たる「事業」であり、事業ということは、他人への責任も発生すれば、多くに人と関わることになりますし、また、自身は深めたもの知識としてはまだまだ足りないですし、事業に使命感もなければ、面白いとも感じないので、お金のために面白くないことをするという、サラリーマンと一緒じゃんになってしまいます。。。

 

自由な時間があると、やることがなくて辛いという人もいれば、やりたいことがいろいろ湧いてきてという人もいて、私は、どちらかということ後者なので、自由な時間がほしいことから、やっぱり、あまり手間のかからない株式投資などが良いかなぁって思うのでそちらに集中したいですね。

 

ではでは~

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