起業においてもそうなのですが、株式投資のようにリスクがあるものは、小さく始めることが良いと思います。
始める人の中には、儲けたいとの気持ちが強く、やれば儲かることしか考えておらず、失敗することを想定していないことが多いです。また、金額も大きく貯金なども大半を突っ込んでしまう方が見受けられます。
起業も株式投資もまずは小さく始めてうまくいくようならだんだんを増やしていくことが良いように思います。
例えば、1年でなんとかしようとか短期間にリターンを取ろうと思えば、リスクを高く取る必要になり、結果、大きくやられることになります。
起業の場合の大きな失敗は、後始末も大変なことが多く、撤退も一苦労なことがあります。
例えば、飲食店の場合は、店舗を借りていれば退去すればいいのでまだいいのですが、物件を買っていた場合は、物件を売る必要が出てくるので、売れないとけっこう厳しいことになります。
立地にもよりますが、二束三文での売却場合、借入金だけが残ると言った自体になりそうで、後々まで影響が出そうです。
お金を借りて始めるはほんとリスクがありますね。。。
株式投資の失敗は、損はしますが、売ってしまえば、それでおしまいですので、
起業よりは気軽かもしれません。
1回の大きな失敗は、かなりのダメージなりますので、大きく儲かることを考えるよりは、大きくやられないことを考えたほうが良さそうですね。
そう考えると、やはり、小さく始めるのが良いのだろうと思います。
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