今回もドラゴン桜のセリフから。
第6回目の川口先生(英語)と桜木弁護士のセリフです。
状況は、帰国子女と特進クラスが東大英作文で英語テストの勝負をすることになったところです。
「受験」を「投資」に置き換えてみました。
川口先生「・・・でもね、東大英作文は、採点は減点法。
だから、自分の知っている単語と構文を使って
丁寧に書き込んで行けば、君たちの実力できちっと勝負できるのです。」
桜木「今の川口先生の話には、もう1つ大事な教訓が含まれている。
「情報」は力だということだ。
知るか知らないか、たったこれだけの違いで、有利か不利の差か出来る。
東大英作文の採点が減点法であることを、知っているものと知らない物では、
実力以上に大きな点差がつく。
つまり、知らないということは実に恐ろしい。
これと同じようなことがよのかでは毎日のように起こっている。
人は、生まれて来る時、己の環境は選べない。
周りを取り囲む環境によって有利か不利か差は歴然だ。
テレビもなく、ろくに学校に行けず、正しい情報がろくに情報が入らない世界の貧しい生活を強いられている国の人間に比べ、お前らがどれだけ有利なところに立っているのか、それを無駄にするな!!
いいか、情報を集めて有利に戦え!
出たとこ勝負を繰り返していたでは必ず負ける。
投資(受験)ってのはな、言わば、世の中の縮図だ!
だから、勝て!
投資(受験)に勝つことで、社会に勝つ道も切り開かれる!」
次回もドラゴン桜から。
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