対人関係が苦手だから起業よりは株式投資が良いのかも。

つぶやき

よく対人関係が苦手なように見えないと言われます。

しかし、私自身は対人関係を苦手としています。

どういったところが苦手かというと、
1.けっこう人の言ったことを真に受けてしまう。
2.いつまでも言われたことを気にしてしまう。
3.初対面の人とどう話して良いのかわからない。
4.会議など大勢の人がいるのがストレス
5.パーソナルエリアに入ってもらいたくない。
6.ものすごくびびりで、自分から話しかけに行くのが苦手。
などです。

嫌いな人はどうしょうもなく嫌いで、それを避けるには、サラリーマンでいることはできないでしょうね。
会社には物事をはっきり言う人や、思ったことを言える人が少なからずいまして、周りからはあまり良く思われないかもしれませんが、そういった人のほうがストレスは少ないかもしれません。

私は、思ったことをすぐに口にするようなタイプではなく、逆に我慢してしまうタイプのようで、嫌なことは嫌と言えないようです。
そういう意味では、辛抱強く待つことはできるのですが、人からいろいろ言われるのはだめなようです。

マーケティングの部門に異動して、顧客開拓をしないといけなくなりましたが、初めての方と名刺交換したり、話したりということができなくはないのですが、自分にとって、結構ストレスということもよくわかりました。

生きていく限り人と関わらないということはできませんが、嫌いな人とは極力避けたいです。
ビジネスは結局のところ、人と関わりますし、「人」と関わることが好きとか、「人」とはどんな生き物なのかを知っている人が起業ではうまくいくのではないかと思うのです。

そういった意味で、起業家と投資家、自分がどちらに向いているのかを考えたとき、起業をしてみたい思いはすごくあるのですが、前に述べたとおり、対人関係に苦手意識を持っている以上、起業したら結構ストレスになることが多いのではないかと思うのです。

起業家と投資家、どちらもストレスはありますが、むしろ、我慢できる投資家のほうが向いているのかもしれないなぁと思い始めています。

投資で待つことができず、すぐに売り買いしてしまう人はむしろ、直ぐに結果が欲しかったり、行動してしまう性格なのですから、起業家のほうが向いているかもしれません。

 

自分がどんな人間なのか知ることがすごく大事なことだなと思います。
そこがわからないと、実は不得意なことや苦手なことをやっていたということになるかもしれません。

 

自分を知るのには価値観マップというのを作るのが良いです。
簡単に言うと、自分がどんな価値観を持っているのかを書き出すということです。

 

投資は、自分に向き合い、自分に負けないことも求められるので、
自分という人間の強みや弱みを知っておくことも大事かもしれませんね。

 

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