信用はとても大きなことです。
人生においても、信用できない人を信用するとたいへん痛い目を見ることがあります。
生きている上では誰もが経験することであります。
その人が信用できるのか?出来ないのか?という問題は、事前にいろいろな側面でその人の行動に気が付かなければなりません。
私の見ているほんの1例ですが、私が1つの目安にしているのは、物やお金の貸し借りです。
その人が信用できるかどうか、あえて、少額のお金や物を貸してみます。
例えば、本を貸します。これは上げてもいいかなという本もあえて貸します。
本がちゃんと返ってくるかどうか見ます。
つまり、自ら本を返してくるかどうかです。
貸し借りが嫌な人や期限を守る人は、必ず返してきます。
ところが、信用できない人は、こっちが言わない限り、いつまでたっても物が返ってきません。
こういう人に、大きなお金を貸したり、大きなことを頼んだりすると信用と失敗します。
だから、そういう人には、重要な事も話しませんし、知り合いを紹介したりもしません。
特に知り合いについては、自分の信用にも関わってくるので、重要な人ほど紹介できません。
つまり、信用というのは、とても大きいということです。
信用は見えませんから軽視しがちですが、この世の中、見えないものほど重要なのかもしれません。
もし、自分も信用をなくしているとすれば、とても大きな機会損失をしているはずで、気をつけないといけませんね。
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