お金を増やしたい。この一言でしょう。
投資を始める前、お金が入ってくる要素は給与のみです。
それは今もあまり変わりません。
お金が出ていく要素は大きく言うと以下の3つありました。
1つは、消費
1つは、返済
1つは、貯金
でした。
つまり、もし、給与が入ってこなくなると、貯金からお金を出すことになりますが、はっきり言って、長くは持たないです。。。
貯金を増やすことに限界もあり、給与も増えません。
その他にキャッシュフローをプラスにしてくれるものを作るか、資産を増やすかしかありません。
株式投資は、この2つをもたらしてくれる可能性があります。
しかし、投資に回すお金がない。
投資を始める時に、どこかのキャッシュを投資に回さなければなりません。
返済を減らすことは出ませんので、消費を減らすか、貯金を減らすかということになります。
年収が高いわけでもなく、貯金もたくさん出来ていたわけではありませんし、貯金の部分を投資に持っていったとなると、増えた時はいいのですが、減った時にショックがでかいです。
となると、消費から持っていくのが望ましいとなります。
消費しているものを止めたり減らしたりして投資に回すことにしました。
投資したお金は、消費したものだと言い聞かせれば、減ったときにも諦めも早いというものです。
投資金額は1ヶ月1万円じゃなくても3000円でも、3万円でもいくらでもいいんですが、あまり大きな金額を入れてしまうと、やはり損した時にショックが大きいので、自分であきらめがつく範囲で設定しました。
つまり、最大損失を決めてから投資活動を行ったわけです。
それ以上はありません。
また、早くお金を儲けたいという欲が強いと貯金などを投資に回してしまうという愚策に出てしまう恐れもあるので、早くお金持ちになるということは諦め、100万円くらいになればいいなという気持ちで始めました。
日本に住む人は、世界から見れは遥かにいい環境にあり、お金持ちに成れる環境も新興国に比べれば遥かに良いのではないかと思います。
それを多くの人が知らないというのは残念なことです。
私の投資仲間のお医者さんが言っていたのですが、その先生は海外で働いていたことがあり、海外の職場(病院)では、休み時間となれば、他の先生たちは投資の話ばかりだったと言っていました。
たまたまだったのかわかりませんが、話を聞く限り、日本は遅れているようです。
図書館という無料で本の読めるところもあるし、本屋で立ち読みもできます。
いろいろ本を読むだけでもかなりの勉強になります。
例えば、株式投資だけではなく、インデックスファンドの存在を知ることも出来るはずですし、確定拠出年金も知っている人は始めていたはずです。
世界の国から見たら豊かのはずの日本が、住んでいる人は貧しいなんておかしいと思ってしまいます。富はとこへ行ってしまったのでしょう。
投資は全員が儲かるという保証はありませんが、1ヶ月1000円でもいいから資産を増やしていくという考えを取り入れてもいいのはないかなと思います。
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