日本の商社株を買っていることが明らかになり、話題になりましたね。
連日、商社株が上がっています。
商社株は、景気に変動しやすい会社もあるので、ちょっと注意が必要ですが、それでも割安ということなんでしょうね。
さて、今回、ウォーレン・バフェットは、金鉱山株を買って話題にもなっていましたが、このことから、あることを想定しているのではないかと読み取れます。
それは、インフレです。
金を買わずに、金鉱山株を買うというところはさすがです。
コモディティ全般に言えることですが、それ自体は、何も生み出さないですし、価格の決まり方は、需給の影響が大きいです。
単純に金の価格だけが上がるのであれば、同じコストで金が高く売れることになりますから、金鉱山は魅力的なのかもしれませんね。
(私は、ちょっと考えてしまいますが笑)
日本で馴染みの総合商社というのは海外では理解しにくい業態のようです。
不毛地帯という総合商社をモデル(伊藤忠商事と言われている)にしたドラマがありましたが、それを見ても分かる通り、まず、大型プロジェクトに関わることが多いですね。
コンビニのような国内の事業もありますが、海外が多いかもですね。
商社にもよりますが、資源(鉄、非鉄、鉱山)、エネルギー(発電、原油)、化学(プラント、コンビナート)などもやっており、インフレはとても恩恵を受けそうな気がします。
コロナ後には、大きなインフレが起こるって見ているんじゃないかなぁと邪推してしまいます。
どうなりますかね。
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